講演のお知らせ-2【広島】

みなさま、こんにちは!

 

私立学校生の保護者さんと先生方の団体から依頼があり、8月4日(日)に広島市東区民文化センターで講演します。

 

母親が共感を意識した会話をすることで、愛着関係が整ってきます。
そうして改善が進んでくると、子どもが「通信高校なら行けるかな」と口にすることがよくあります。
ここで「通信高校に言ってみようと思うのね。じゃあ見学に行ってみようよ」と母が先走ってしまうと(そのお気持ちはよく分かりますが)、「やっぱり母はボクを動かしたいんだ」と安心な気持ちに陰りが出てしまいます。

子どもがつぶやいたのは「通信高校なら」なんです。

「そうなのね。どうして通信高校って思ったの?」と聞いてみてください。そして、子どもの発した言葉をうんうんとうなづきながら、「そうだね、そう思うんだね」と共感マインドで聞いてください。「じゃあ行こう」「さあ行こう」と引っ張るのはNGです。

もちろん、親が通信高校についての知識を持っておくことは悪いことではありませんが、「子どもより気持ちを先に進めない」がポイントです。

 

今回は、通信高校などのことにも触れながらのお話となるかと思います。

 

私の講演後の全体会では、通信制高校の学費などについても知ることができると思います。
無料で、どなたでも参加いただけます。ぜひ、お誘い合わせの上、ご参加をお願います。

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