皆様、こんにちは。
不登校カウンセリング「L.C Sakioka」代表の﨑岡です。
2024年2月28日に、若者の就職支援施設での講演を行いました。
広島市の繁華街にある広島地域若年者就職サポートステーションです。
https://wakamono-kouryukan.jp
施設の呼びかけで就職に苦戦する20代から30代の23名が集まりました。
就職活動での躊躇やあきらめ、無力感などの不安は、不登校の子供達が抱えている劣等感や見捨てられ不安などと根元は同じで、それは母から情緒の共感を得られなかったからである、とお話ししました。
難しい内容かと思いましたが、みなさん興味を持って聞いていただいたようです。
「母親の顔色ばかり窺って育ってきたので心に響きました」
「共感されることで前に進める、という言葉が印象的でした」
「劣等感は欠点と思っていましたが、親から共感を得られなかったことで自信がなくなったのだと気づきました」
「めんどくさいと思う正体がわかりました」
「自信のないところを隠す、はまさに自分を表しています」
「生きづらさの理由がわかりました」
など、いただいた感想からも内容を十分理解していただいたようです。
自身の不安に気づき、その不安に自分自身が共感する「セルフ共感」の手法もお伝えしました。これからの求職活動に役立てていただければと思います。
不登校のお子様にお悩みの親御様がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にお問い合わせやご相談いただければと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。